内容証明の持つ効果としては、@相手に、心理的プレッシャーを与える、A証拠づくり(キチンと日付も入ります)B相手の腹を探るなどがあります。内容証明郵便が相手に心理的プレッシャーは、強いものがありますので、相手に対して、自分は本気であるということを分からせることができます。また、キチンと日付入りの証拠が残ります。内容証明には、このような効果がありますので、内容証明で警告することにより、こちらの主張を相手により、強く主張することができます。
なかなか離婚の話し合いがもてず、だらだら時間が過ぎている。また、離婚について、財産分与や、離婚の慰謝料、子供の親権、子供の養育費などの条件面での話合いがなかなかまとまらない。
そのような場合は、キチンと明確に内容証明で協議離婚や、条件提示するのも方法です。内容証明で、キチンと明確に要求しておく事で、後々、言った言わないということもなくなります。
協議離婚に応じない場合は、離婚調停も検討中であるということを示して内容証明で離婚について提案するのも方法です。
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