実情からいえば、貸主が、直接、保証人に会うことはなく、借主が保証人に書いてもらってくるというのが、大半でしょう。 キチンとしていれば、印鑑証明をつけてもらう、ということをしてもらって。 しかし、保証人に請求したときに、保証人が、そんな保証は知らないと、言ってきたら大変なことになります。 いくら、実印と印鑑証明があっても、借主が、勝手に使って書いた場合は、保証人に支払ってもらえないおそれが、あります。 せっかく、保証人をつけていても、こうなれば、意味がありません。
こんなことにならないように、保証人に内容証明で、保証したのか、保証人の保証の意思を確認することです。 内容証明郵便で、@保証の御礼をのべて、Aやんわりとした内容にして、B保証内容を、きちんと書きましょう。キチンと、内容証明郵便で保証の意思を確認しておくことで、後々の危険を防ぐことができます。もちろん、内容証明の費用は初めから、計算に入れておくことです。
内容証明郵便の書き方、出し方
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