3 不倫の慰謝料請求されている
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まずは、おちつく
慰謝料請求されても、まずは、落ち着くことが大切です。動揺するお気持ちはわかりますが、動揺しても事態が好転するわけではないので、落ち着いて対応する事が大切です。
内容証明郵便が届いた場合の対応の仕方
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不倫の慰謝料請求が、内容証明できたのであれば、法律家の名前があるのか確認する
法律家といえば、ちょっとビビルかもしれませんが、合法的な方法でくるので、ある意味安心です。
慰謝料請求が妥当な金額なのか、良く考える
相手から請求されている慰謝料が妥当な範囲といえるのか、落ち着いて良く考えてみることです。
内容証明郵便での請求にへの解答の書き方
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示談書をキチンと書いてもらうこと、または、相手の示談書をキチンとチェックすること
慰謝料を支払うにしても、また、慰謝料を請求されないように、キチンと示談書を書いてもらうことが重要です。
ここで、キチンとしていないと、後々またトラブルになりかねません。せっかく示談するのですから、最後のつめもキチンとするようにしてください。
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会社にばらすと脅されている
相手も、ばらしてしまえば、脅すネタがなくなるので、そう簡単に、ばらすことはです。
恐喝して金銭を要求するのは、恐喝罪になります。
強引に示談書をかかされた
強迫の状況下で、示談書を書かされたのであれば、強迫により示談書を取消すとの主張をするのも方法です。
とはいえ、軽率に示談書は、書かないほうがいいです。
強迫による取消しの主張
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職場不倫で会社を辞めることを示談書にかいてしまった
あまり無茶な約束は、公序良俗違反で、無効になる可能性があります。(民法90条)
また、強引に書かされたのであれば、強迫により取消す方法もあります。
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