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デート商法(恋人商法)、内職商法、会員権商法は、二次被害の多い悪徳商法です。
内職商法の二次被害では、違う業者から、同じようなパターンで、月々○○万円ぐらいの仕事を紹介する。仕事は、家庭でできるもので簡単なものです。ただ、仕事をしてもらうのには、資格が必要でその教材を購入してもらう必要がある、という感じのものです。
会員権商法の二次被害では、過去の会員権の会費が滞納されている。退会するのであれば、支払う必要がある。今、支払うのであれば安くなる。クレッジッとを組むことができるが、会費ということでは、クレジットは組めないので、絵画や教材を買ったことにすることになる、という感じのものです。
資格商法の二次被害では、過去の資格の教材の契約がまだ残っている。その契約をやめるには、高額の費用がかかるが当方に任せてもらえば、安くすむ。あるいは、契約があるのでこの教材を買わなければならないという感じでの電話勧誘が多いです。
デート商法の場合は、一度の契約から時間がないまま、次の契約をさせられる場合が多いです。
絵画や毛皮のコートやダイヤなどが購入の対象になる場合が多いのが特徴です。業者というか、大抵の場合は異性ですが、こちらに気づかれない間に、クレジットを組めるだけ組んで、商品を買わせることが多いです。
デート商法は、若い人に被害者が多いのですが、もうそろそろダイヤの一つでも持ちましょう、このダイヤは質のいいもので、本当はこの値段では買えないものだけれども、今なら特別にこの値段で買える、というような勧誘が多いです。 |
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